身ぐわえ【みぐわえ】

くわえ部分(印刷する際に印刷機が用紙をくわえる部分)が、製本後の印刷物に入っている状態を「身ぐわえで印刷した」などという。 用紙を目一杯使った大きさで印刷物を作りたいときに、身ぐわえで印刷する。 くわえ部分には印刷することができないので、この部分は白い(というか印刷されていない)状態になる。 身ぐわえで印刷する際には、この部分が白くなっても違和感のないデザインにしておく。 大量に印刷する別製封筒な […]

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もぐり【もぐり】

本の製本工程で、刷本を折る際に機械の調整不良や刷本の状態によって上手に折れず、部分的にもぐりこんで折れてしまうことがある。 「もぐり」とか「折れ込み」とかという。 もぐってしまった折本は、三方断ち(綴じた本の背をのぞいた三方を断裁して仕上げる)すると「耳」が残る。 昔は買った本に耳があると「いいことがある」といわれていた(らしい)。今はクレームです。

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マーブル【マーブル】

天のりした伝票や便箋の上部(天)をくるんでいる帯のことを「マーブル」という。 よく使われるのが緑色と紺色のマーブル模様のもの。あとは黒。 色、質感とも多種多様のものがある。 なんでこの帯をマーブルと呼ぶのか。 むかーし、伝票類は偽造防止のために小口に水に溶かしたマーブル模様を転写していた。 帳票から一部を抜き取ると、マーブル模様がきれいにつながって見えないので抜き取ったということがバレる。 その名 […]

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モアレ【モアレ】

網点と網点を重ね合わせると、お互いの網点が干渉して実際の絵柄にはない縞状の模様が生じる場合がある。この現象をモアレとよぶ。 モアレの多くは製版時(スキャニング時)に起こる。例えば、印刷物から写真をスキャニングして流用する場合。印刷物は網点でできているので、網点をスキャニングしてさらに網点にするわけだから、ほとんどの場合でモアレが起こる。また、着物の布地などの細かい繊維を再現しようとする場合もモアレ […]

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前あて・よこ針【まえあて・よこはり】

印刷では「前あて」と「よこ針」という2つの座標を設定することで、用紙に対する印刷の基準点を設定している。「前あて」で用紙の進行方向(くわえ方向)の位置を決める。「よこ針」で、用紙の横方向の位置を決める。 印刷用紙は抄造後の大きなロール紙を断裁して造られる。例えばA判の用紙は、大きなロール紙を625×880mmに断裁したもの。この用紙を仮に1,000枚使うとして、全て同じ大きさかというとそんなことは […]

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